2021.04.28
お知らせ
「三段壁岩の名前」が決定しました!
三段壁洞窟では、2018年9月に超大型台風21号が過ぎ去った後、三段壁の崖の上に突然謎の岩が現れたことをたくさんの方に知ってもらうため名前を募集いたしました。
その結果、岩の名前を「サドンロック」と決定いたしました。
改めましてご応募、投票いただきましたみなさまに厚く御礼申し上げます。
『サドンロック』 名前に込められた思い
「突然(サドン sudden)現れたサンダンベキの岩」
台風後に、どこからともなく突然現れ、崖っぷちにドンッ!!と構えた姿は、力強く堂々としていて人を惹きつけるパワーを感じます。台風の威力や波の力、自然の素晴らしさを感じてもらいたいという願いが込められています。
サドンロックについて
2018年9月、超大型台風21号が近畿地方を直撃。白浜町では観測史上最大となる瞬間風速45.8メートルを記録し、三段壁では高さ約50メートルの断崖の上を波が洗い、大規模な岩盤崩落も起きました。
台風が過ぎ去った後、スタッフが断崖の縁に見覚えのない岩があることに気づきました。
この岩の大きさは長さ約4.2m、幅1m、高さ1.2mあり、人が運べるような大きさではありません。
波の力により4、50m下の海から打ち上げられたのか、それとも崖の上を転がってきたのか、あるいは空から降ってきたのか謎のままです。
名前募集・投票結果
【名前決定方法】
ご応募いただいた名前の中から弊社スタッフによる審査の結果、10候補を選定し、下記の日程で投票を行いみなさまの投票の中から最も得票数の多かった「サドンロック」に決定いたしました。
【応募・投票総数】
応募総数:878通(2021年2月11日~2021年4月5日)
投票総数:187票(2021年4月14日~2021年4月21日)
命名者数: 1名
(特典として、三段壁洞窟ペア入場券、50周年記念絵はがき、三段壁洞窟オリジナルタオルをプレゼントいたします。※「三段壁岩の名前投票」での投票に関しましては、特典贈与の対象に含まれませんのでご了承ください。
サドンロックへの行き方
1.展望台と建物の間の遊歩道から崖の先まで歩いて行きます。
2.遊歩道を抜けると三段壁の崖先に出てきます。赤丸がサドンロックです。
3.崖先を進んでいくとサドンロックが目の前でご覧いただけます。
※崖先は足場が悪いので、歩きやすい靴がおすすめです。